トワイライト・ガーデン

このブログではジャンルを定めず色々な事に触れていこうと思っています。私自身周囲に流されやすい性格のために、色々な分野に中途半端に手を出しているので…。

朝に強いことは強いんですが…。

ぎぶそん (teens’best selections)ぎぶそん (teens’best selections)
(2005/05)
伊藤 たかみ

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まだ日の出前から電車に揺られてバイト先へと向かっている土佐伊まくらです。
今週から学校は授業調整期間になったため、人によっては登校の必要が無い人も。私もその一人で、今日は休みなんですが、ヒマなので引き受けたバイトの代わりの入時間が早くて、通常学校がある日の2時間近くも早起きしました。
軽く後悔中です(苦笑)
昨日も仕事で、その時に契約更新の面接をしました。上司からお前をやめさせるつもりはないから、と凄まれ半年分契約を更新しました。しかも今後は入時間が速まり、始発に乗らなければならないことも増えてきそう…。通勤に時間がかかるのが痛いですね。
まあなんだかんだやめるつもりも無いのでいいんですが、遅刻が増えたらどうしよう(笑)

さて、今日は久しぶりにみずみずしき青春小説をご紹介(笑)

伊藤たかみさんという方がこの間芥川賞を受賞されましたが、その方が2005年に出版した小説です。「ぎぶそん」という作品ですが、これまた良い作品です。

舞台は昭和63年頃。ちょうど平成へと移り変わる時期です。
中学生のガクは、ガンズ・アンド・ローゼスが大好きな少年。周囲の人間を巻き込みながら自らのバンドを結成します。問題児のかける、かけるを嫌っているマロ、唯一の女の子リリィ。微妙な人間関係から生じる中学生同士のいざこざや、もどかしい恋路など、ひとつひとつの事件は小さいのだけれど、彼等は常に全力でぶつかっていきます。そしてクライマックスとなる文化祭へと物語は進み、彼等は無事に初舞台を成功させることができるのだろうか…。

といった話しです。
とても軽い小説なので、中学生でも楽に読み進めることが出来ます。昭和63年頃ということですが、私は昭和61年生まれで、当時のことなど知らないも同然ですが、なんの違和感もなく読めました。
物語は中学生の生活を描いたもので、誰しも経験があると思いますが中学校生活など刺激が少ないものですから、話し自体は淡々と進みます。
次も次も、と夢中になるほどインパクトのある作品でもないのですが、じわじわと来るタイプの小説です。
小説からは中学生らしい躍動感がしっかりと感じられ、共感できる部分も多いのでついつい笑みが零れてしまったり…。
私は今は大分冷めてしまい、大学の文化祭=休日といった感じになってしまい、まだ一度も参加したことが無いのですが、中学生時代はそういった催し物というか、クラスや友人と一致団結して何かを作り上げていく、といったようなことが大好きな子供だったので、読みながら懐かしさが沸いてきました。

中学生はもちろん、大人でも十分楽しめますので是非是非どうぞ。

それよりも、6時半頃に打ち始めたはずなのに何ですかね、この時間のかかりようは。やはり文章を考えるのが遅い上に携帯を打つのが遅いとなると、ダメですね…(笑)

テーマ:オススメ本 - ジャンル:小説・文学

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